(ネタバレあり)劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見てきました!
※後半はネタバレとなっています
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見てきました!
アニメ作品の中でも屈指の映像美やBGMはもちろん、ストーリーも心揺さぶる展開でした。「さすがヴァイオレット!」の一言です。
また、公式HPで半券で応募できるキャンペーンもあるようなので、こちらもとっておくことをお勧めします!
ちなみに当日一番びっくりしたことはこちら。
なんと友人が(通路を挟んで)隣にいました 笑
2人で大笑いでしたが、上映後感想を言い合えたのでよかったです
(以下ネタバレ)
◎良かった点
●病気の少年
ヴァイオレットらしい、いかにもシンプルな感動展開。私も含め多くの方が涙したのではないでしょうか。
本作は少年/ 少佐 2人が軸となる物語でしたが、どちらのドラマも独立しすぎず至妙に混ざっていたと思います。郵便局のメンバーもグッジョブ!
●少しとぼけたヴァイオレット
知ってか知らずか、彼女のユーモアある会話は見ていてクスっとさせてくれます。他のヒロインにはないよさが彼女の魅力だと思います。
●ヴァイオレットが少佐に思いを伝えるシーン
本編のクライマックス。
今作でも、非凡な文章表現で感動を与えたヴァイオレット。
久々に対峙する少佐にどんな言葉をかけるのか、制作サイドはどんなセリフを用意したのか、注目していたファンも多かったと思います。
ところが結果は全くの予想外。
開口一番「少佐…!」と叫ぶや否や、ヴァイオレットの目から涙が止まらず、ただただ嗚咽を漏らすばかりでした。
予想しない展開でしたが、むしろ彼女の素直な、そして言葉にし難い複雑な胸中が上手く映し出されていたのではないかと思います。
このシナリオを考えた制作サイドにも脱帽ですし、声優の石川さんの演技も見事だったと思います!
※少佐がヘタレなところや、やや無理のある再開シーンにツッコミどころがないでもないですが、総じて素晴らしい作品だったと思います!
おわりに
◎今作のMVP
☆ホッジンズ社長
少し悩みましたが、シンプルに彼の活躍が多くのキャラクター達を救ったと思います。「ぶん殴ってやる!」には共感した人も多いのではないでしょうか。
◎ディートフリート大佐
相変わらずひねくれ者ですが、ここぞという場面でキャラクターを一押し。彼なりの経緯あってこその説得力だったと思いました。
◎学校の少年達
少佐に会えずもどかしかったヴァイオレットにとって、彼らの話には本当に心救われたのではないかと思います。万が一会えずじまいだったとしても、彼女にとって大切な財産になったと思います。
SEE YOU LATER !!
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